次回入荷の打ち合わせを兼ねて、ケニアのカメレオンファームから現地の最新画像が大量に届きました。
「現地の環境こそが最高の飼育マニュアル」という考えのもと、日本の飼育者の皆様のヒントになるよう、ファームの管理体制について深く掘り下げてご紹介します。

今回のファームはケニアの首都ナイロビから約150km。広大な敷地でカメレオンたちが半野生状態で管理・繁殖されています。このダイレクトな連携により、本来は状態が安定しないと言われる乾季やシーズンオフであっても、絶好調の個体を日本へ届けることが可能になっています。

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## 現地ファームの生体ラインナップ

### ジャクソンカメレオン“キサントロプス”
ケニアファームでのジャクソンカメレオン・キサントロプス成体

立派な三本角を持つジャクソンカメレオン・キサントロプス(雄)

現地の日差しを浴びるジャクソンカメレオン

ケニアの植物に馴染むキサントロプス


### ジャクソンカメレオン“ウガンダエンシス”
色彩豊かなジャクソンカメレオン・ウガンダエンシス

ウガンダエンシスの特徴的な頭部シルエット

健康状態の良さが伺えるウガンダエンシスの個体


### 高山種各種(ホーネリー、エリオット、ベーメなど)
ホーネリーカメレオンの鮮やかな発色

ベーメカメレオンの独特な質感

エリオットカメレオンの現地での様子


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衝撃の「天然餌場」システム:現地の餌問題

以前から気になっていた「現地の餌問題」。カメレオン職人からの回答は、驚くほど合理的で「天然」なものでした。

> 「ファーム内に定期的にフルーツや野菜を投げ込んでいる。それらが腐敗し始めると、自然にコオロギやハエが大量に集まってくる。カメレオンたちはそれを知っていて、虫たちが集まるタイミングを見計らって食べにくるんだ。」

これぞまさに現地ならではの「ズルい(笑)」環境。常に新鮮な天然の餌が、カメレオン自らの意志で捕食できるサイクルが出来上がっています。
特にベビー個体については、発生するハエをメインに食べているようで、生存率を確認する必要がないほど自然に個体数が増えているとのこと。

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カメレオン職人とCANDLEの共同プロジェクト

写真の背景に映る空の状況からも、現地が雨季であることが読み取れます。こうした細かな変化を共有し、お互いの意図を理解し合えるパートナーがいることは、当店の大きな強みです。

この環境であれば、他の高山種のブリードも十分に可能です。現在、日本国内の飼育事情に合わせたブリード種の拡大をリストアップし、共同プロジェクトとして動いています。

「日本には君にしか送らない」という職人の言葉を信頼の証として、これからも産地直送の最高なコンディションの個体たちをご紹介していきます。

今後、日本でもブリード個体(CH/CB)が主流となる時代を見据え、ケニアのスーパーファームと共に歩んでいきます。